明るい服の男性がキッチンで魚と野菜の食事を準備しているイラスト

こんにちは。Y’sジムいすみの樋口です。

ダイエット中でも、脂質を極端に削る必要はありません。

脂質はカロリーが高いから、肉や魚、卵まで避けていませんか。

食事全体のバランスを見れば、脂質をゼロに近づける必要はないと分かります。

脂質の目安は食事全体の20〜30%

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、成人男女の脂質の目標量は、1日にとるエネルギー全体の20〜30%です。

グラムで一律に決まっているわけではありません。食事全体のうち、どれくらいかで見ます。

例えば1日1600kcalなら、20〜30%は脂質で約36〜53gです。これは一般的な計算例で、誰にでも同じ量をすすめる数字ではありません。

脂質も体に必要です

家計を見直すとき、必要な電気代までゼロにはしません。脂質も同じです。摂りすぎは見直しても、なくすものではありません。

脂質を強く避けると、主菜になる肉・魚・卵まで選びにくくなります。食べられるものを減らしすぎず、食事の組み合わせを見ましょう。

見るのは食事全体

体重管理では、脂質だけでなく食事全体の量とバランスを見ます。

厚生労働省の肥満予防の案内でも、特定の食品を抜いたり極端に量を減らしたりせず、主食・主菜・副菜をそろえることを基本にしています。

1つの栄養素だけを削っても、ほかで食べる量が増えれば調整しにくくなります。置き換えダイエットの記事でも、食事全体の量について書きました。

明るい服の男性が魚と野菜を盛りつけた食事を見ているイラスト

気になるなら、足した油から見直す

食事の脂質が多いと感じるなら、まず使っている油の量を見てみてください。

  • 炒め油は、フライパンに入れる前に量を見る
  • ドレッシングは、かける量を見てから足す
  • 揚げ物が続いていたら、別の調理法も選ぶ

肉・魚・卵・大豆製品は、主菜として残しておきます。毎食きっちりを目指さなくて大丈夫です。毎食完璧を目指さない話もあわせてどうぞ。

今日は1食だけ見てみる

今日の夕食で、主食・主菜・副菜がそろっているかだけ見てみてください。

脂質のグラムを細かく数えるより、まずはそこからです。

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参考:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」脂質の目標量/厚生労働省 e-ヘルスネット「肥満・メタボリックシンドローム予防の食事」